うどん作り体験
香川に3泊4日ノープランで来てるのですが、せっかくうどん県に来たからにはうどんを作りを体験したいと思い。到着した日の夜にうどん作り体験を予約して行ってきました。
今回はそのうどん作りの事とプラスα(香川に関する事)を書きます。
今回私がうどん作り体験をしにやってきたのは
「中野うどん学校」さん。
なんでもテレビなどで何回も取材を受けてるそうで、うどん作り体験と言えばここ!みたいな感じらしいです??
中にはテレビ番組で放送された切り抜きや有名人のサインがいくつもあり、
①お土産売り場1F
②うどん教室1F
③作ったうどんを食べる場所2F
の3つに分かれてます。
体験の時間になるまでお土産を見て待つという感じでした。
~うどんを作るよ~
用意された前掛けを纏い、席に着くと うどんの塊みたいなものが用意されており、それを棒を使って伸ばしていきます。
伸ばした生地を自分の好きな太さに切り、後で茹でて食べるという感じです。
太麺が好きな人は少し太めに切ってと言われたので私は気持ち太めに切りました...
その後持ち帰り用のうどんを作るために小麦粉と食塩を混ぜて手でコネた後、店員さんの流す音楽に乗せて足で踏み踏みするのですが、
基本2人で来ることを想定してるのか、作業が手でコネる人と、食塩を入れる人役割分担してくださいとアナウンスされたり、うどんの踏み踏みタイムの時に4曲?(1曲1分半くらい)リズムに乗せて踏むんですけど、1曲毎に はい交代してください~と言われたり、1人参加の私には辛い作業でした。
周りの参加者は子連れの既婚者と、カップルしかおらず、辛い事この上なく真摯にうどんに向き合いました。(本来そうあるべきでは?)
なんやかんやして出来たのがこちらの麺です。
これはうどんなのか???
太麺どころか立派なきしめんが出来上がりました。
えぇ途中ちょっと太過ぎないかと思ってましたけど、どんどん工程が進んでいくので後戻り出来ませんでした。
係のお姉さんは、他の店舗じゃ食べれないですからねとフォローしてくれたのですが、私の不器用さがここで発揮されるとは思ってませんでした。
弾力があって美味しいんだけど、うどんじゃなくてきしめんなんだよなぁと思いながら食べ。
こんなきしめん男にも卒業認定が下りたようで、立派な卒業証書を頂けました。
掛け軸の下にある棒もうどんをこねる時に使えるみたいで、経験からお土産まで素晴らしいホスピタリティを感じました。
後に高松にある日本酒のお店のマスターから聞いたのですが、この卒業証書をお店に飾って讃岐うどんの修行しました と宣伝文句にし、讃岐うどんを名乗る店が都内?で出たりしてもめた事件があったそうです。
卒業証書はしっかりしてるんですが、50分ほどで取れますからね... この掛け軸で讃岐うどんの修行をしたと言ってる店があったら要注意です。
てなわけで
この前大学を卒業したばっかの私なのですが、最終学歴がうどん学校卒になってしまいました。
~プラスα~
うどん学校で売ってたオリーブサイダー(不味そう)を飲んだのですが、これが意外と甘みがあったりと美味しくて、ご当地サイダー(栃木でいう餃子サイダーなど)をよく経験する私にとっては久々の当たりで嬉しかったです。
その後にも
電車でこんぴらさんまで移動して、かまたまソフトという物を食べたのですが、醤油?の味がしっかりとしていて、予想以上にうどんぽい味がして驚きました。普通に食べても不味くない事に驚きました。(食感はソフトクリームなのに味がうどんぽいので脳がバグる感覚)
最後の方 下に醤油?が溜まってて、しょっぱくて後味最悪でしたが...
宿はairbnbを利用して一泊2500円のとこに泊まってるのですが、外見の見た目がこれ。
あー 安さ重視で失敗だったかと思った矢先、入ってみると従業員はとても丁寧でフリースペースはこのおしゃれ度。
インスタントコーヒーや冷蔵庫に入ってる酒は自由に飲んでいいとのことで、もう香川に来てから、気持ちを下げられてから上がるの連続で満足しかないという。
今後良くない事が起きてもおかしくないレベルで物事がうまく進みすぎてる気がして怖いです。
後2日香川にいるので、また何かあったら書きたいと思います。
追記:
次の日酔っぱらって鍵をドアに刺したまま寝てたのと、お風呂に携帯水没させて壊しました。